アーバンガード
- 登録番号
- 1824
- 登録番号(NETIS)
- KT-210079-A
- 評価結果
- レベル3
- 区分
- 工法
- 分野
- 河川・砂防 砂防工
- 新技術名称
- アーバンガード
- 副題
無流水渓流(小規模渓流)向け杭式(杭基礎)土石流・流木対策工
- 従来技術名称
- コンクリート式砂防堰堤
- 問い合わせ先
株式会社プロテックエンジニアリング
03-6435-2680
- 概要
(1)何について何をする技術なのか?
・0字谷等の無流水渓流(小規模渓流)における土石流・流木対策として、渓床地盤に横断的に自立させた杭式の高強度・高靭性の特殊構造鋼管支柱(以下LST支柱という)と、ロープの交点を締結金具で固定した格子状のワイヤロープ(横ロープは周回構造)で捕捉する技術。
(2)従来はどのような技術で対応していたのか?
・コンクリート製の不透過型砂防堰堤、または透過型堰堤。
(3)公共工事のどこに適用できるのか?
・無流水渓流(小規模渓流)における土石流・流木対策工事。
・災害後の応急対策工事。- 活用に当たっての留意事項
(設計上の留意点)
- 渓床の洗堀の可能性もあるため。突出長を1m程度確保し、地盤への最低根入れ長は3mとすること。
- 渓岸と端部支柱の間隙部からの土砂流出が懸念される場合は、こぼれ出し防止のために間隙部ワイヤネットおよびアンカーを設置する。
(施工上・使用上の留意点)
- 特に無し
- 適用可能な箇所
(適用できる条件)
- 適用条件(自然):特になし。
- 適用条件(現場):材料/機材の搬入が可能な3mの工事用道路、またはモノレールが設置できる現場。
- 適用範囲:必要柵高が6m以下の無流水渓流(小規模渓流)。
- 特に効果が見込まれるのは、渓床や渓岸の掘削量が大きくなることが想定される区域。
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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