TP工法
- 登録番号
- 1712
- 登録番号(NETIS)
- QSK-080002-A(掲載終了)
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 工法
- 新技術名称
- TP工法
- 副題
チタンカバーを用いたペトロラタム被覆工法
- 従来技術名称
- ペトロラタム被覆(FRPカバー)
- 問い合わせ先
日鉄防食株式会社
03-5858-6127- 概要
- 何について何をする技術なのか?
鋼構造物の防食工法であるペトロラタム被覆工法においてチタン製のカバーを用いることで耐久性・耐食性を向上させ、カバーの長期利用により経済性が有利になる工法。 - 従来はどのような技術で対応していたのか?
従来はFRPカバーを使用していたが、紫外線劣化等によるカバー破損によって、更新を余儀なくされていた。 - 公共工事のどこに適用できるのか?
鋼矢板岸壁、桟橋鋼管杭の防食に適用できる。
- 何について何をする技術なのか?
- 活用に当たっての留意事項
(設計上の留意点)
鋼管杭の場合は杭径に合わせて設計する必要がある。
(施工上・使用上の留意点)
鋼管杭の場合は施工可能会社は経験がある会社としている。
- 適用可能な箇所
- 波高:1.5m以下、風速10m/sec、潮流1ノット以下での作業が可能な工事
- 鋼管杭:φ300~φ1200以下に適用
- 鋼矢板・鋼管矢板:特になし
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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