ふじのくに福産品「サマーフェア」を開催しました！

静岡県では、障害のある人の工賃向上を図り、経済的な自立を支援するため、ふじのくに福産品の継続的な購入を呼びかける、「一人一品運動」を展開しています。

今回はその取組の1つとして、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける福祉事業所を支援し、取組の更なる促進を図るため、県庁本館4階で、ふじのくに福産品「サマーフェア」を2日間にわたって開催しました。

会場では、福祉事業所で作られた焼き菓子やドーナツ、雑貨製品など200種類の製品が、夏のお祭りをイメージした屋台風のお店に並びました。その中でも、福祉事業所が持つ牧場で飼育されたジャージー牛の乳を使用したアイスクリームやヨーグルトが特に人気でした。

他にも、障害のある人が描いた芸術作品の展示や、陸上用義足、タンデム自転車など障害者スポーツに関する展示コーナーも併設され、来場者が熱心に見入っていました。

開催概要

• 開催日時：令和2年8月17日（月曜日）・18日（火曜日）10時から15時まで
• 会場：県庁本館4階403会議室
• 協力団体：（福）デンマーク牧場福祉会、一般社団法人静岡県社会就労センター協議会、（特非）オールしずおかベストコミュニティ（とも静岡店）、（特非）静岡県作業所連合会・わ、（福）明光会（喫茶ぴあ～）
• 来場者：504人（延べ人数）
• 製品数：200
• 出品事業所数：全55事業所

当日の様子

会場の様子

新型コロナウイルス感染防止のため、入場者数を制限し、密にならないよう注意しました。

障害のある人が描いた芸術作品・障害者スポーツに関する展示