CSF(豚熱)について

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ページID1033660  更新日 2023年5月30日

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【消費者のみなさまへ】
CSFは、豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
仮にCSFにかかった豚の肉等を食べても安全です。
今回使用するワクチンを接種した豚肉を食べても、人の健康に影響はありません。
【ペットで豚やいのししを飼っているみなさまへ】
CSFは、豚やいのししへの強い伝染力が特徴です。
ペットで豚やいのししを飼っている方は、中部家畜保健衛生所(0547-37-1158)にご相談ください。

CSF(豚熱)とは…

  • CSFウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
  • 感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
  • 治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。

詳細については、我が国におけるCSFの発生について(農林水産省)をご覧ください。

管内で発生した野生イノシシでのCSFウイルス感染確認事例について

10月17日に藤枝市内で発見された死亡野生イノシシについて、県による遺伝子検査で陽性が疑われ、国の研究機関においてCSF確定検査を実施したところ、10月18日にCSFウイルス陽性が確定しました。
詳細については、CSF関連情報をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

中部健康福祉センター(中部保健所)衛生薬務課
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9283・9289
ファクス番号:054-644-4471
kfchuubu-eiyaku@pref.shizuoka.lg.jp