ヘルパンギーナについて

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ページID1033648  更新日 2023年1月13日

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ヘルパンギーナとは

コクサッキーウイルスなどによって引き起こされる「急性のウイルス性咽頭炎」で夏季に流行するため、「夏かぜ」の代表的な病気といわれています。5歳以下が全体の90%以上を占めています。

潜伏期間

2~4日

主な症状

38~40度の高熱で発症し、同時にのどが痛みます。発熱は1~3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛が現れます。一般的に経過が良好で、2~3日で回復します。

感染経路

患者のせきやしぶき(飛沫感染)や患者のふん便(ふん口感染・接触感染)内のウイルスが口に入ることで感染します。

発症後4週間程度患者の便にウイルスが排出されることがあります。

予防方法

特別な予防方法はありませんので、「手洗い」「うがい」「咳エチケット」を心がけましょう。また、感染者との密接な接触は避けましょう。

このページに関するお問い合わせ

中部健康福祉センター
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9267
ファクス番号:054-644-4471
kfchuubu-soumu@pref.shizuoka.lg.jp