岩手富士/南部富士/南部片富士[岩手山]
- エリア
- 東北エリア
- 名称
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岩手富士/南部富士/南部片富士[岩手山]
- 読み
- いわてふじ なんぶふじ なんぶかたふじ[いわてさん]
- 標高
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2,038m
- 地域
- 岩手県八幡平市・岩手郡雫石町・滝沢村
ふるさと岩手のシンボル的存在として、地域の人々に親しまれる山。
岩手山は、滝沢村の西北、八幡平国立公園の南西部に大きく裾野を広げるコニーデ型の山。標高2,038mと県内最高峰である。どっしり構えた穏やかな姿は、ふるさと岩手のシンボルとなっている。有史以来5回の噴火を繰り返してきた山容は非常に変化に富み、南部富士、南部片富士など様々な名称もついている。滝沢村からは、四季折々豊かな表情を見せる美しい岩手山の姿をどこからでも眺めることができ、ふるさとの山として愛されている。毎年7月1日から始まる夏山シーズンには全国から多くの登山者が訪れ山頂を目指す。山頂付近には、標高2,000m級の山には珍しいコマクサの群生地があり、そのほかたくさんの綺麗な高山植物が登山者を迎えてくれる。山頂からは、岩木山や八甲田山、遠くは鳥海山を望むことができ、360度のパノラマを楽しめる。
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