大井川水系下流ブロック流域委員会
概要
設置年月日 | 平成26年2月20日 |
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設置の根拠法令 | 河川法第16条の2 |
所管部署 |
静岡県 交通基盤部 島田土木事務所企画検査課 企画班 電話:0547-37-5272 ファクス:0547-37-6183 メール :shimada-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp |
設置の目的 | 大井川水系下流ブロックは、大井川の扇状地である島田市の中心部を流れ、一級河川大井川(直轄管理区間)へ合流する河川の流域を対象としています。 上流から相賀谷川、大代川(支川:新堀川、清水川、童子沢川)、大津谷川(支川:伊太谷川、尾川)の3流域8河川で、これまで昭和57年9月や平成10年9月の洪水などによる浸水被害に悩まされてきました。 これらの被害をうけて、県では昭和30年より被災箇所等の河川改修事業を進めてまいりましたが、現在でもゲリラ豪雨や洪水等の浸水被害の恐れがあります。流域には河川沿いに住宅等が密集し、国道1号やJR東海道新幹線など主要な交通網が通っており、被災の際は地域への影響も大きいことが想定されるため、安全で安心して暮らせる川づくりが強く望まれています。 また、当該流域は東海道の宿場町として発展した地域で、川と共に歴史を重ねてきた地域であり、河川は地域の生活に密接な関わりをもっています。 このような背景から、静岡県では、治水・利水・環境が調和すると共に、地域にとって身近な川づくりの計画を定める「大井川水系下流ブロック河川整備計画」を策定することとしました。 計画策定にあたっては、地域の代表者や各分野の専門家からなる「大井川水系下流ブロック流域委員会」を設立し、流域内の治水施設の整備や河川水・河川空間の利用、自然環境の保全等について、幅広い視点からご意見をいただき検討を行い、河川整備計画に反映させていくことを目的に設置します。 |
委員の職・氏名 | 島田市長 染谷 絹代 東海大学名誉教授 田中 博通 静岡淡水魚研究会会長 板井 隆彦 島田市教育委員会文化課主任学芸員 萩原 佳保里 志太榛原農林事務所農山村整備部技監 八木 嘉隆 島田市自治会連合会会長 伊藤 治男 島田市自治会連合会副会長 杉山 八郎 島田市消防団長 浜野 健司 島田市観光協会会長 大久保 節夫 |
審議会開催状況 | 常設されているが、審議案件がある場合に限り開催 |
会議録の扱い | 公開 |
会議資料の扱い | 公開 |
開催案内
次回の開催は未定です。
会議録及び会議資料
会議録及び会議資料はありません。
このページに関するお問い合わせ
島田土木事務所
〒427-0019 島田市道悦5丁目7番1号
電話番号:0547-37-5271
ファクス番号:0547-37-6183
shimada-soumu@pref.shizuoka.lg.jp