平成24年2月県議会定例会知事提案説明要旨3-4-1-1

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ページID1009320  更新日 2023年1月13日

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平成24年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.「総合計画の着実な推進」】

4.「“ふじのくに”の自立の実現」

1-1.「ヒト、モノ、地域を結ぶ『基盤』づくり」・都市基盤の整備

第4は、「“ふじのくに”の自立の実現」であります。

その1は、「ヒト、モノ、地域を結ぶ『基盤』づくり」であります。

はじめに、都市基盤の整備についてであります。

草薙総合運動場につきましては、平成25年夏の完成に向けて、この3月から、硬式野球場の外野スタンド改修工事に着手し、併せて、室内練習場を新たに整備してまいります。これにより、プロ野球の本拠地にもなりうる球場へと生まれ変わることから、プロ野球公式戦やキャンプの誘致などに積極的に取り組んでまいります。また、体育館の建替えにつきましては、公式バスケットコート4面のメインフロアや2,700席の観客席、風格のあるデザイン、県産材の活用など、本県屋内スポーツの中心施設となるよう、現在、設計を進めております。来年度中に建築工事に着手し、平成27年春の完成を目指してまいります。

東部コンベンションセンターにつきましては、現在、施設の設計や管理運営計画の策定を進めております。会議場など県の施設は、本年夏、建築工事に着手し、平成26年夏の供用開始を目標に、事業の進捗を図ってまいります。

また、施設の愛称を昨年秋に募集し、この度、スペイン語で「緑の広場」を意味する「PLAZA(プラサ)VERDE(ヴェルデ)」と決定するとともに、施設の名称につきましても、「ふじのくに千本松フォーラム」といたしました。

今後は、より多くの皆様に新しい施設を御利用いただくために、この施設名称と愛称を用いて、コンベンション主催者へのセールス活動を展開するなど、全国に向けて積極的な広報活動に取り組んでまいります。