平成23年2月県議会定例会知事提案説明要旨4-(4)-1-1

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1009144  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

平成23年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【4.新しい総合計画の着実な推進】

(4)「“ふじのくに”の自立の実現」

第4は、「“ふじのくに”の自立の実現」であります。

1.1「ヒト、モノ、地域を結ぶ『基盤』づくり」

その1は、「ヒト、モノ、地域を結ぶ『基盤』づくり」であります。

新東名高速道路につきましては、御殿場ジャンクションから引佐ジャンクションまでの区間で、全線にわたり舗装工事が実施されるなど順調に整備が進められており、中日本高速道路株式会社からは、現在進めている地すべり対策の効果を確認した上で、具体的な開通時期を決定すると聞いております。

県といたしましては、現在の工事の状況などから、平成24年度と公表されている開通時期の1年程度の前倒しは十分可能ではないかと期待しており、最大限の「おもてなしの心」をもって開通をお祝いできるよう、市町等が実施する開通記念プレイベントを支援してまいります。

また、開通を契機に、農村の振興を図る市町の取組を支援するため、3市町をモデル地区として、新たな賑わいの場の創造と効果的な土地利用を図る農村活性化指針を策定してまいります。