3 茶業振興
令和8年5月県議会臨時会知事提案説明要旨
【3 茶業振興】
次に、茶業振興についてであります。
先月20日、静岡茶市場で新茶の初取引が行われました。
本年は、天候にも恵まれ、お茶の出来も良質であったことから、最高値は、昨年の88万円を大幅に上回る1キロあたり118万円で取引されるなど、順調なスタートを切ることができました。
近年の抹茶を中心とする海外需要の拡大等により、昨年の緑茶の輸出額は721億円と、過去最高だった2024年の約2倍に急増しています。
この世界的な需要の高まりを好機と捉え、日本を牽引する茶産地である本県の良質なお茶を世界に向けて発信するため、総合プロデューサーに佐藤可士和氏を迎え、茶業界が一体となって新たな静岡茶ブランド「JAPANTEASHIZUOKA」を先月14日に立ち上げました。
今後は、世界の茶産業の中心となる学術的会合への参画や海外で開催されるお茶の展示会で継続的にブランドPRを行うなど、日本発のプレミアム・グローバルブランドとして世界への展開を図り、国内外の新たなマーケットを獲得することで、静岡茶の価値の向上と茶産業の更なる発展につなげてまいります。
