静岡県の取り組み

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1013641  更新日 2024年1月30日

印刷大きな文字で印刷

交通事故は決して他人事ではありません。誰でも被害者になり、また加害者になるおそれがあります。どちらの側になってしまっても、今までの平和な生活は打ち砕かれてしまいます。

静岡県くらし交通安全課は、県民の皆様が安全な暮らしができるよう、様々な交通安全対策に取り組んでいます。

四季の交通安全運動など

イラスト:横断歩道を渡る二人

春は入学、夏は行楽、秋は夕暮れ、冬は忘新年会……季節のうつろいは様々な情景を見せ、人々の暮らしを彩っていきます。その一方で交通事故の様子も変わっていきます。
春は新入学園児の事故、夏は長距離旅行時の事故、秋は夕暮れ時の事故、冬は飲酒事故。
みなさんが交通安全にもっと関心をもって、実践することで、少しでも事故がなくなるように各地で広報や啓発イベントが行われます。

スローガンは、安全を つなげて広げて 事故ゼロへ

令和4年度 各季交通安全運動

春の全国交通安全運動

春の全国交通安全運動チラシ

(4月10日は交通事故死ゼロを目指す日です)

期間
4月6日(水曜日)~4月15日(金曜日)
日数
10
規模
全国

夏の交通安全県民運動

期間
7月11日(月曜日)~7月20日(水曜日)
日数
10
規模
県内

秋の全国交通安全運動

期間
9月21日(水曜日)~9月30日(金曜日)
日数
10
規模
全国

年末の交通安全県民運動

期間
12月15日(木曜日)~12月31日(土曜日)
日数
17
規模
県内

交通安全運動基本方針

令和4年度交通安全運動基本方針

広報・啓発

いくら罰則を強くしても、交通事故は起こります。それは交通事故が、ほとんどの場合、起こしてやろうと思って「起こす」ものではなくて、人の不注意により「起こってしまう」ものだからです。「起こってしまう」ものを何とか防ぐにはどうしたらいいのか。それは、道路で一人ひとりがちょっとした注意をはらうことではないかと、くらし交通安全課は考えています。
そこで、どのような事故が多いのか、その事故を防ぐにはどのような注意をしたらいいのか、年間を通じ、県民の皆様に交通安全のための情報を提供しています。

交通安全年間啓発広報「めざせ!交通事故ゼロのまち」

広報啓発チラシ

広報啓発動画

短尺15秒3種

長尺5種

静岡県くらし交通安全課SNS(Twitter、Facebook、Instagram)

各SNSアカウントの運営方針や発信内容を規定

「静岡県くらし交通安全課」twitterをチェック!

「しずおか交通安心ネット」facebookでも配信中!

「静岡県くらし交通安全課」Instagram

交通死亡事故多発警報

不幸な事故が立て続けに起こることがあります。そんな状況をいち早く食い止めるため、交通死亡事故が連続して発生した際は、警報を発令しています。

令和3年2月16日~2月25日交通死亡事故多発警報発令

第41回国際交通安全学会賞(業績部門)受賞しました!

静岡県の「県内すべての小学6年生を交通安全リーダーとする交通安全教育活動」が、公益財団法人国際交通安全学会による第41回(2019年度)国際交通安全学会賞の業績部門を受賞しました。

(授賞理由(抜粋))

静岡県すべての小学校で行っている「交通安全リーダー制」と、この制度の行事としての「交通安全リーダーと(父母と交通安全を)語る会」の取り組みは、他の都道府県にはみられない非常に実践的で大規模なものである。

小学校6年生を軸に地域の交通安全関係者のコミュニケーションを促進し、地域の交通安全環境を向上させてきた取り組みであり、他の都道府県にも広く普及することが期待できる。

写真:交通安全リーダー わっぺん

写真:リーダー手帳

自転車マナー

グラフ:自転車事故の違反と割合

静岡県は自転車の利用者が多く、特に朝、通学時の中学生・高校生の自転車事故が非常に多くなっています。急ごうと焦る気持ちや、友達と並んでの会話に気を取られているなど、自分以外の車や歩行者が見えていないことが原因だと考えられます。
自転車の事故は、乗っている本人の被害が大きいのも特徴です。通学時間を多めに取って、落ち着いて自転車に乗りましょう。

ストップザ・暴走族

静岡県内の暴走族は、平成27年中、6グループ84人を把握しています。最近の暴走族の特徴は、「私服に原付バイク」が主流になり、以前の「特攻服に改造バイク」は影を潜め、外見上では判別しにくくなりました。また、数十人だった集団は数人へと小規模化し、組織の弱体化が進んでいます。しかし、仲間うちの金銭トラブルから殺人事件を発生させるなど暴走族の持つ悪質性や危険性は変わっておらず、暴力団の人的・資金的供給源にもなっています。
家庭・学校・職場がおもしろくない、格好いいからなど、安易な理由で暴走族に入る少年に、自分自身を追い詰めるだけだと教えること、また暴走族少年にならない環境を作ることを、家庭や地域でも心がけることが大切です。

交通安全団体

「子どもの事故をなくしたい」
はじまりは、子どもの交通事故が増え始めた昭和30年ころのことでした。親御さんたちによる街頭での交通安全の呼びかけ活動が、全国各地で草の根的に起こりました。そして、その活動は大きな広がりを見せ、次第にそれぞれの自治体ごと組織体制化され、交通指導員会という形になりました。
今日も交通指導員のみなさんは、発足当初の気持ちそのままに、通学時間帯の街頭で子どもたちに安全を呼びかけています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部県民生活局くらし交通安全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2549
ファクス番号:054-221-5516
kurashi-kotsu@pref.shizuoka.lg.jp