職員向けガイドブックの作成(第2回庁内ワークショップを開催しました)
第2回庁内ワークショップを開催しました
職員が多様な性のあり方を知り、業務に役立てることができるよう、職員向けのガイドブック(仮称)を作成しています。
ガイドブックの作成に当たっては、性の多様性の視点は、全ての部局において理解が必要となるため、広く職員の意見を取り入れながら進めています。
第1回(7月15日開催)に引き続き、各部局の企画調整担当課の若手職員を中心とした30人ほどが集まり、令和2年11月16日に第2回ワークショップを開催しました。
今回は、ファシリテーターに鈴木まり子氏を、講師兼アドバイザーに浜松TG研究会代表の鈴木げん氏を迎え、「ガイドブックをどのように活用するか」について、参加者一人ひとりが考え、意見を出し合いました。
鈴木げん氏からは、行政手続きの中で実際に困ったことについての話のほか、「誰もが『性の当事者』であり、『どの人の性のあり方も大事』という考えがベースになってほしい」とアドバイスがありました。
職員向けのガイドブックは今年度末に完成予定です。多様性を尊重し、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指して、引き続き取り組んでいきます。
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