「いかり瀬」海浜植物の観察と外来植物の抜き取り作業

「いかり瀬」海浜植物の観察と外来植物の抜き取り作業

浜名湖のいかり瀬において、浜松学芸高校に参加いただき、在来植物（海浜植物）の観察や、外来植物の抜き取り作業を行いました！

令和5年7月2日（日曜日）、浜松市西区のいかり瀬において、浜松学芸高校の生徒6名に参加いただき、在来植物（海浜植物）の観察と、外来植物の抜き取り作業を行いました。

主催団体「舞阪の自然を守る会」から、植物の種類や、外来植物が繁茂した現状に関する説明があり、参加した高校生にとって「浜名湖の豊かな自然」や「環境保全活動の大切さ」について、深く学ぶ良い機会となりました。

舞阪の自然を守る会からは、「外来植物の抜き取り作業は、自分たちだけではとても追いつかない。こうして高校生がいかり瀬に興味を持って参加してくれることが大変嬉しい。」とお話いただきました。

このような活動を通じて、次世代を担う人達に、地域の自然の大切さや素晴らしさを知ってもらい、保全活動に参加するきっかけにしていただければと思います。

開催概要

名称：「いかり瀬」海浜植物の観察と外来植物抜き取り作業
日時：令和5年7月2日（日曜日）午前8時40分～11時30分
場所：いかり瀬（浜松市西区舞阪町）
主催者：舞阪の自然を守る会

参加者：9名（高校生6名、引率教師1名、県職員2名）

参加高校：浜松学芸高校