「いかり瀬」海浜植物の観察と外来植物の抜き取り作業【9月10日実施】
「いかり瀬」海浜植物の観察と外来植物の抜き取り作業
浜名湖のいかり瀬において、湖西高校の生徒に参加いただき、在来植物(海浜植物)の観察や、外来植物の抜き取り作業を行いました!
令和5年9月10日(日曜日)、浜松市西区のいかり瀬において、静岡県立湖西高等学校の生徒11名に参加いただき、在来植物(海浜植物)の観察と、外来植物の抜き取り作業を行いました。
弁天島海浜公園から船に乗っていかり瀬に移動し、少し歩くと、一面に外来雑草の「オオフタバムグラ」の大群生が現れます。
主催者「舞阪の自然を守る会」から、弁天島の植物の説明を受けた後、高校生たちは一生懸命、今回の抜き取り対象である「オオフタバムグラ」の抜き取りをしてくれました。
炎天下でしたが、およそ1時間30分ほどの外来植物の抜き取り作業と、植物の観察を全員で達成しました。
外来植物の抜き取り作業への御協力、誠にありがとうございました。
このような活動を通じて、次世代を担う人達に、地域の自然の大切さや素晴らしさを知ってもらい、保全活動に参加するきっかけにしていただければと思います。
開催概要
名称:「いかり瀬」海浜植物の観察と外来植物抜き取り作業
日時:令和5年9月10日(日曜日)午前8時40分~11時15分
場所:いかり瀬(浜松市西区舞阪町)
主催者:舞阪の自然を守る会
参加者:15名(高校生11名、引率教師2名、県職員2名)
参加高校:静岡県立湖西高等学校
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