遠州灘を望む広大な「とうもんの里」(しずおか元気いっぱいの農山村)

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ページID1027899  更新日 2023年1月13日

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1.地域の紹介

地域の歴史・特産品

  • 遠州灘に面しており(浅羽海岸)、東西5kmに及ぶ松並木は「白砂青松」としえ長年親しまれています。
  • 主要産品はコメ、メロン、フルーツトマト、イチゴなど
  • 「とうもん」は稲面(とうも)・田面(たおも)という南遠州の方言に由来し、とうもんの広大な田園風景が自慢です。
  • 県の指定文化財「命山」は、遠州灘の高潮に悩まされた人々が避難所として築いた小高い丘です。9月中旬には一面に彼岸花が咲き乱れます。

地域の今

子供からお年寄りまで、幅広い年齢層、非農家・農家の垣根を越えて活発に活動を展開しています。
従来の課題であった遊休農地についての問題は、行政・企業・地域住民との提携により徐々に改善へと向かっています。

地域の課題

  • 地域の高齢化
  • 用水路の老朽化

写真:広がる水田

写真:防風林の下草刈り

写真:遊休農地をコスモス畑へ

写真:街道を花で飾る

2.企業の皆さんと希望する活動

遊休農地の有効な活用方法を考えています。また、草刈りや松の下草刈り、コスモスや菜の花の種植え、花壇の手入れなど地域美化のための環境整備を行いたいと考えています。

3.私たちと一緒に活動しましょう! 大野緑と環境を守る会について

活動の目的

稲作や園芸など幅広い農作物の生産を引き継いでいくために、お年寄りから子供まで幅広い年齢層の交流を推進する目的で活動しています。

活動内容

  • コスモスや菜の花の種植えや花壇の手入れ、河津桜や吉野桜の植栽
  • 会の名称は地域住民の公募により決定しました。ほとんどすべての住民が活動に参加しています。
  • 環境美化運動 水田用水路の床打ち
  • 遊休農地の有効活用

これからの展開や抱負

  • 次世代へ地域の伝統製法を継承していくための体験学習。
  • 後継者の育成
  • 遊休農地の利活用

困っていること

  • 少子高齢化による後継者の不在
  • 農業従事者の減少

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農地局農地保全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2714
ファクス番号:054-221-2809
nouchihozen@pref.shizuoka.lg.jp