森町・鍛治島でかまどづくりを行いました
森町・鍛治島にある地域の魅力発信拠点「たまどん」で、昔ながらの「かまど」作り体験が静岡県立農林環境専門職大学の演習の一環で行われました。
11月1日(土曜)、11月2日(日曜)に開催される「ぷぶふの日」にはかまどを使って炊いたご飯を食べることが出来ます。
ぜひ手作りの「かまど」で炊いたご飯を食べに、森町に訪れてみてください。
9月3日(水曜)、森町・鍛治島にある地域の魅力発信拠点「たまどん」で、昔ながらの「かまど」作り体験が静岡県立農林環境専門職大学の演習の一環で行われました。
かまど作りには、地元住民や鍛治島地区の移住者、学生など約15名が参加し、地域で採取された土や藁などを混ぜて、かまどの素材を作るところから作業を行いました。
また、火が直接当たるかまどの内側には藁を使用せず、コテで均一の厚さになるように塗り広げました。
かまどの外側は全体のバランスが整うよう、みんなで確認しながら形を整えました。
かまど作りは初めての人がほとんどでしたが、最初は戸惑っていたコテの扱いも次第に板につき、気付けば誰もが黙々と作業を行っていました。
作業前はレンガで積み上げられただけのかまどが、四時間ほどの作業を経て立派なかまどに変わりました。今後ゆっくり乾燥させれば「かまど」が完成です。
11月1日(土曜)、11月2日(日曜)に開催される「ぷぶふの日」にはかまどを使って炊いたご飯を食べることが出来ます。
ぜひ手作りの「かまど」で炊いたご飯を食べに、森町に訪れてみてください。
(この記事は、2名のインターンシップ生とともに作成しました。)
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