地域の特産物(冬春トマト)三島市・函南町・伊豆の国市

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ページID1033923  更新日 2023年1月26日

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産地の歴史

写真:トマト

三島の冬春トマトの栽培が始められたのは、ビニールの普及とほぼ同時期で、昭和20年代の後半からです。その後、昭和30年代に入って静岡式の新しいハウスが開発され、施設化とともに栽培者が急増し、昭和43年には出荷組合が設立されました。
平成5年から、ニューファーマーの就農支援に取り組み、多くの新規就農が行われています。

栽培の概況

栽培面積
約26.6ヘクタール(令和3年)

栽培農家数

106戸

栽培時期

定植(8月)、収穫(10月中旬~6月)トマト・ミニトマト長段どり
品種
  • トマト(桃太郎ホープ、かれん、など)
  • ミニトマト(TY千果、小鈴、など)

特色

  • トマトレギュラーサイズ(商品名;甘熟トマト)の他、養液栽培による高糖度トマト(商品名;三島の味力トマト)の栽培も盛んです。
  • ミニトマトは、商品名「みしまNewチェリー」、「伊豆の国ミニトマト」で流通・販売されています。
  • 静岡県の「がんばる新農業人支援事業」を活用したニューファーマーの新規就農が進んでいます。

このページに関するお問い合わせ

東部農林事務所生産振興課
〒410-0055 沼津市高島本町1-3
電話番号:055-920-2159
ファクス番号:055-924-8594
tounou-seisan@pref.shizuoka.lg.jp