第二種特定鳥獣管理計画（カモシカ）（第6期）

第二種特定鳥獣管理計画（カモシカ）（第6期）の概要

計画期間

令和4年4月1日から令和9年3月31日

計画の内容

• 計画策定の目的及び背景
• 管理すべき鳥獣の種類
• 計画の期間
• 管理が行われるべき区域
• 現状
• 前計画の評価と対応
• 管理の目標
• 被害防除対策に関する事項
• 個体の調整に関する事項
• 生息地の保護及び整備に関する事項
• モニタリング等の調査研究
• その他管理に必要な事項

• 第二種特定鳥獣管理計画（カモシカ）（第6期） （PDF 2.2MB）

第二種特定鳥獣管理計画とは

「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」の第7条の2に規定された計画です。
野生鳥獣の中には、生物の多様性の確保、生活環境の保全又は農林水産業の健全な発展を図る観点から、その生息数を適正な水準に減少させ、又はその生息地を適正な範囲に縮小させる必要がある鳥獣もいます。
そこで、都道府県知事は、それらの特定の鳥獣に対して、科学的・計画的な管理を推進するために、計画を立てることができます。
現在静岡県では、主に林業被害を及ぼしているカモシカについて計画を立てており、計画的な被害対策や個体調整等に取り組んでいます。
また、ニホンジカやイノシシについても、個体数の増加による生態系被害又は農林業被害が大きな問題になっていることから、第二種特定鳥獣管理計画を策定しています。