エサをあげないで!!

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ページID1051518  更新日 2024年3月1日

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ハトにエサをあげているイラスト

野生動物は自然の中で自然のままの食べ物を食べて生きています。

 

野生動物に人がエサをやると…

1 .数が異常に増え、フン害等が発生します。

2 .人をこわがらなくなり、人におそいかかることがあります

3 .自分でエサをとることができなくなり、自力で生きられなくなります

 

 例えば、公園等で、ハトにエサをやっている光景をよく見かけます。これによりハトは増加して、その分フンによる汚れなどの被害も増えてしまいます。

 広島市では、こういったハトの「フン害」が問題となりました。そこで、平成6年から平和公園内の売店でエサの販売をやめるとともに、エサをあたえないよう呼びかけました。この活動の結果、ハトの生息数が平成4年にくらべて、平成10年には5分の1に減って、適正な生息数に近づいたとのことです。 

 野生動物にエサをあげることは、結果的に動物のためになりません。自然のままの状態でいることが、健全なすがたです。 

 

 野生動物のためにも、エサをあげないようにしましょう!!

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部環境局自然保護課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2719
ファクス番号:054-221-3278
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