あなたの「富士山物語」（富士山へ／ブルーベリー）

富士山へ／ブルーベリー

私は小さい頃から、富士山をながめてきました。登ったことは無いけれど、私は富士山が大好きです。

小さい頃は、富士山があって当たり前だと思っていました。でも、大きくなるにつれて、富士山が無い県があることを知りました。

小学校高学年の時には、世界文化遺産に富士山が登録されてないことを知りました。ゴミがたくさん落ちていて、登録されてないと知った時、(ゴミを捨てるなんて、許せない。)と、思いました。遠くから見ると、とてもきれいなのに、中に入ったら、とてもきたないなんて、それはひどいと思います。

唯一無二の富士山なのだから、遠くからながめても、登ってみてもきれいでいてほしいと、私は思っています。富士山は怒ることもせず、穏やかに私たちを見守っていてくれているのに、私たちが富士山をよごしてしまったら、富士山は怒って、私たちを見守ってはくれないと思います。

私がいつか、富士山に登ることがあったら、ゴミを捨てないように、ゴミを拾うようにしたいです。

最後に、富士山、いつまでもきれいでいてください。