精密検査

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ページID1044253  更新日 2023年1月13日

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と畜検査・食鳥検査において、現場の検査で判断が難しい場合は、さらに、詳しい検査をします。
また、牛については、疾病鑑別の観点から必要と判断した全身症状を呈する牛等の牛海綿状脳症(BSE)スクリーニング検査を行っています。

微生物検査

写真:微生物検査の様子
人と動物の共通の病気や家畜の感染症などの原因となる細菌やウイルスの検査をします。
また、処理施設や食肉が食中毒をおこす菌に汚染されていないか確認するための検査も行います。

病理検査

写真:病理検査の様子
肉眼で病気の状態が判断できない場合は、組織を顕微鏡で詳細に観察して病気の診断をします。
また、寄生虫などの検査も行います。

理化学検査

写真:理化学検査の様子
血液などを検査し、病気の診断を行います。
また、病気の治療や予防で使われた抗生物質などが残留していないかの検査もします。

精密検査の結果については適宜まとめ、「静岡県公衆衛生研究会」等で発表をおこなっています。

このページに関するお問い合わせ

食肉衛生検査所
〒436-0073 掛川市金城93
電話番号:0537-24-0725
ファクス番号:0537-24-2583
shokuniku-shido@pref.shizuoka.lg.jp