平成26年6月県議会定例会知事提案説明要旨2-6

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1010349  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

平成26年6月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.当面する県政の課題】(6)ふじのくに千本松フォーラム「PLAZA VERDE」

次に、ふじのくに千本松フォーラムPLAZA(プラサ) VERDE(ヴェルデ)についてであります。

県では、沼津駅北地区において、沼津の景勝地「千本松原」をコンセプトに、県産材の活用や屋上庭園の設置、壁面緑化など、景観や環境と調和した会議場施設を整備してまいりました。

昨年6月にオープンした沼津市の展示イベント施設に続き、本年4月には民間企業のホテルが、さらに7月20日には、県の会議場施設が開館し、総合コンベンション施設PLAZA(プラサ) VERDE(ヴェルデ)が、いよいよグランドオープンを迎えます。

グランドオープンを記念し、7月20日、21日の両日には、「和食」、「茶」、「花」をテーマとした国際フォーラムや、沼津市原で生まれた白隠禅師(はくいんぜんじ)を題材とした講演、本県の豊富な食材や花などの展示販売フェア、地元の高校生による演奏会など、多彩な記念イベントを開催いたします。

さらに、翌週には、10の国や地域を代表する世界一流のフローリストによるフラワーデザインの国際競技会「アジアカップ2014(ニセンジュウヨン)」を開催し、国内外に向けて、コンベンション施設としての機能の高さを情報発信してまいります。

人々の来訪や交流を促進し、地域経済の活性化につなげるため、多くの皆様にPLAZA(プラサ) VERDE(ヴェルデ)を御利用いただきますよう、積極的な広報活動を繰り広げてまいります。

沼津駅付近鉄道高架事業につきましては、鉄道事業者や沼津市との協議を重ねるとともに、防災の観点を含めた地域の発展に資するまちづくりについての話し合いを、地元の皆様と進めております。PLAZA(プラサ) VERDE(ヴェルデ)のグランドオープンをともにお祝いができるよう、引き続き最大限の努力をしてまいります。