ついに開幕した2025年大阪・関西万博。万博は世界各国の技術や文化を展示する国際博覧会で、日本での開催は2005年の愛・地球博(愛知県)以来、20年ぶりになります。今回、県は3日間限定でブースを出展し、万博来場者の方々に静岡県の魅力を発信します!
テーマいのち輝く未来社会のデザイン
会場大阪府:夢洲
大阪・関西万博では、展示を見るだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)し、人類共通の課題解決に向けて新たなアイデアを創造・発信する場を目指しています。この他、交流が広がることによるイノベーション創出や、地域経済の活性化、海外へ豊かな日本文化を発信するチャンスです。
55年前の記憶がよみがえる
大阪では1970(昭和45)年にアジアで初となる万博が開催され、太陽の塔やアメリカ館の「月の石」、全自動で体を洗える「人間洗濯機」などが人気でした。今回、55年の時を経て再び大阪で開催される万博に、世界中から注目が集まっています。
太陽の塔とユニフォーム姿のスタッフ
日本一高い富士山、日本一深い駿河湾など変化に富んだ地形、南アルプスや富士山から流れる清らかな水など、本県は豊かなGEO(ジオ:地理・地形)に恵まれています。万博では3日間にわたって日本中、世界中から会場を訪れた人々にGEOがもたらす「美味しい静岡」を味わっていただくなど、豊かな自然と、食や食文化を中心に、本県の魅力を発信します。
見どころの一部を紹介!
食を味わうお茶のだしでおもてなし
ブースの入口で静岡茶とかつお節による「お茶のだし」をご賞味いただけます。
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監修者:一木 敏哉 氏(「懐石いっ木」(浜松市)/ふじのくにマエストロシェフ)
- 静岡県ならではの食文化としてお茶とかつお節を活用した「お茶のだし」で静岡県の食の魅力を発信したいと思います。
GEOを感じる雄大な自然を感じる映像体験
清らかな「水」をテーマに、静岡県の雄大な自然がもたらす食の魅力を、ダイナミックな映像で伝えます。
体感する・学ぶ多彩なコンテンツ
VR体験や、お茶染め体験、プラモデル製作のワークショップなど、静岡県を五感で体感できるゾーンです。 わさび田や富士山と茶畑の絶景を空中散歩できます。
大淵笹場(富士市)
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- TECH BEAT Shizuokaにも出展された大型半球状スクリーンを活用した、バーチャルサイクリングが体験できます。
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- 「お茶染め」は製造工程で廃棄される茶葉を使用したサステナブルな染物。伝統工芸・駿河和染の技術を応用して染めます。
より深く味わうフードトラック
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県内各市町のイチオシ食材を使ったオリジナルメニューや、静岡のお茶漬けを提供する他、呈茶でおもてなし。
イチオシ食材の一例
富士宮市:紅富士(ニジマス)/富士市:田子の浦のしらす/静岡市:本わさび/藤枝市:静岡そだち(牛肉)/焼津市:ミナミマグロ/浜松市・湖西市:うなぎ/牧之原市:自然薯/森町:甘々娘(とうもろこし)/吉田町:うなぎ/川根本町:煎茶 など
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(左下)静岡そだちのローフトビーフサラダ仕立て(藤枝市)、(右)浜名湖うなぎ 手まり仕立て(浜松市/湖西市)、(左上)ほうじ茶のジェラート(富士市)
※写真はイメージです
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(右)紅富士ニジマスのカルパッチョ南伊風(富士宮市)、(左)おおまさり(落花生)のジェラート(富士宮市))
※写真はイメージです
静岡県ブースの公式ホームページはこちら!
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上記以外にも、さまざまなコンテンツを紹介しています。
例えば…
- ブースの入り口には、静岡の食と食文化を浮世絵風にした鳥瞰図
- AIが脳波と表情で体験者に合ったお茶を診断!technolotea(テクノロティー)
問い合わせ/県産業政策課 TEL/054(221)2605 FAX/054(221)3217
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