令和6年度富士山草原性植生保全活動体験を開催しました

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ページID1067082  更新日 2024年11月6日

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富士宮市根原県有地において草原性植生保全活動体験を開催しました。

集合写真

令和6年10月26日(土曜)に、富士宮市根原の県有地において富士山草原性植生保全活動体験を開催しました。

当日はボランティアの方や常葉大学の学生など、34名の参加者と共に富士山麓の草原を知る植生セミナーや、草原を維持する草刈り、草原にはびこる外来植物(キクイモ)除去と、盛りだくさんの活動を行いました。


植生調査

草原性植生セミナーでは、常葉大学社会環境学部の浅見教授や研究室の学生の協力の下、植生調査や富士山麓の草原の特徴を教えていただきました。


草刈り
草刈り鎌で、黙々と作業を行います。
時折ヤマラッキョウなど花の咲いて
いる草を見かけました。
キクイモ
キクイモがごろごろ掘れました。
根原県有地の外来植物撲滅に
また一歩近づきます。

草原は、人の手を借りないと維持できない環境です。そして、草原には特徴的な植物や昆虫が生育しています。
草原の維持には、皆様の力が必要です。今後も御協力をお願いします。
 

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部環境局自然保護課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2545
ファクス番号:054-221-3278
shizenhogo@pref.shizuoka.lg.jp