景観セミナー

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1056843  更新日 2024年12月5日

印刷大きな文字で印刷

県が主催する景観セミナー

 静岡県の景観づくりは、景観行政団体である市町が主役です。県では、最前線で景観まちづくりに取り組む市町担当者のスキルアップを図るため、定期的に研修やセミナーを開催しています。スキルアップを図るための研修は、県が主催する景観セミナーの他、建設技術監理センターが主催する研修や国土交通大学校などの他機関が主催する研修などさまざまです。

 県が開催する景観セミナーは、県内の市町担当者に知ってもらいたいこと、研修受講後のアンケートでニーズが高いものなど、静岡県内の景観行政に携る担当者をメインターゲットに企画しています。

令和6年度の開催結果及び予定

 令和6年度に開催した景観セミナーの結果や開催予定等の情報を、随時更新していきます。

屋外広告物実務担当者研修(令和6年4月3日開催)

 研修受講者53名のうち、約5割が4月からの新任者でした。午前中は、屋外広告業に関する事務手続き、午後は屋外広告物について法令や是正事務などについて紹介しました。
 研修内容の理解度は、約94%が理解、そして全員が業務の参考になると回答いただきました。

令和6年4月3日に開催した屋外広告物実務担当者研修の開催報告

景観行政実務担当者研修(令和6年4月26日開催)

 研修受講者49名のうち、約5割が4月からの新任者でした。今年度の景観まちづくり課のメンバー紹介や国開催の主管課長会議の情報共有、静岡県が行う景観施策の概要説明と具体的な市町支援の制度紹介などを紹介しました。
 

開催報告

景観セミナー(景観法活用)(令和6年5月31日開催)

 景観法の制定日にちなんだ6月1日に景観法の活用をテーマとした景観セミナーを開催しました。
 景観法に関する制度や事業の紹介を国土交通省様から、県内の景観法活用状況を景観まちづくり課から紹介し、具体事例として昨年度に景観計画を策定した河津町、そして、これから景観計画を改定する富士宮市の担当者から紹介をいただきました。

開催報告

景観セミナー(DXを活用したまちづくり)(令和6年7月17日開催)

点群やVRを使ったまちづくり。静岡県が行うバーチャルシズオカの取組を始め、仮想空間でインフラの未来予想を行う技術などを学べる景観セミナーを開催しました。
県のバーチャルシズオカの取組や、セシウムを活用したVR作成やデジタルツインの未来予測をテーマとした講演、そして最新の都市モデル等の事例紹介をいただきました。

開催報告

景観セミナー(観光につながる景観施策)(令和6年8月7日開催)

戦略的に魅力的な景観を観光交流につながる取組を進める山形県の先進事例を始め、県が昭和63年から継続して開催する静岡県景観賞の変遷や今後の展開、そして、県の観光政策課が推進する公式観光アプリTIPSの機能を学べる景観セミナーを開催しました。
魅力的な景観の発掘やそうした景観に携わる人たちへの顕彰制度や未来を担うこどもたちへの学習などに加え、魅力的な景観を対外的にPRして、多くの人に訪れてみたいと思わせる戦略など、山形県の景観担当者より取組事例を紹介いただきました。

開催報告

景観セミナー(水辺の風景デザイン)(令和6年11月27日開催)

河川関係事務研修会と連携し、熊本大学の星野裕司先生を講師に水辺の風景デザインをテーマとした景観セミナーを開催しました。
近年頻発する豪雨災害などでで被災した水辺の復旧、そして治水安全度を高めるための整備は、災害時のみ対応できればよいというものではありません。安全性や治水機能を保ちつつも、日常の水辺空間を魅力的にしつらえた事例など具体的な事例を紹介いただきました。

開催報告

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部都市局景観まちづくり課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3702
ファクス番号:054-221-3493
keikan-machi@pref.shizuoka.lg.jp