聞こえる世界と、聞こえない世界をユニバーサルデザインでつなぐ3

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ページID1013446  更新日 2023年1月13日

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こんにちは。UD特派員の道倉歌音です。
聴覚障害を持つ方は、映画や舞台をどのように楽しむと思いますか。
私は、このお話を聞いた時に正直、字幕を読むしかないし、舞台は分からないのではないかと勝手に思ってしまいました。
ですが、そのような人も楽しめる工夫がされているのです。
映画では、スクリーンの字幕・メガネ型端末での字幕など。
舞台などでは、舞台の横に字幕を表示したり、台本の貸出サービスがあったりするそうです。様々な工夫がされていることを知りました。
特にメガネ型端末で字幕を見る事ができるというのは驚きました。
また、テレビ番組には字幕がついているものが多くあります。ですが、CMにはついていません。それにより情報格差が生まれています。
現在、20社ほどが字幕付きCMを放送しているそうです。まだまだ少ないと感じました。
実際に、音声・字幕なし→字幕ありでCMを見たら情報量が全然違うということ分かりました。
次に続きます。

写真:2017年字幕がついた邦画は13%

写真:楽しみ方の選択肢を用意する

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