西部地域施設概要：桜木池

施設の概要

桜木池は、掛川市街地から北北西に約6.5kmの地点で、ねむの木学園、吉行淳之介文学館、ねむの木こども美術館などが集まった「ねむの木村」のほぼ中心部に位置しています。この池は、農業用水の安定的な供給と併せて防災ダムの機能を持つ池として、県営かんがい排水事業により昭和22～28年度にかけて築造されました。
その後、この池は地域の人たちによって保全され今日に至っています。近年の整備は、県営ため池等整備事業（平成元～4年度）や団体営地域用水環境整備事業（平成14～18年度）があり、池としての機能強化が図られるとともに、水辺空間を活用した整備なども行われています。
この池は、現在も地域の農業にとって欠かせない施設であるとともに、地域住民の憩いの場としても活用され、多くの方が訪れています。
なお、池は、自然に囲まれ、水量も豊富なことから野鳥の生息地であるとともに、桜の名所としても知られています。

施設の写真

施設までの交通アクセス

• 車をご利用の場合
  東名高速道路：掛川ICより約22分
  新東名高速道路：森掛川ICより約12分
  国道1号線バイパス：西郷ICより約13分
• 公共交通機関をご利用の場合
  掛川バスサービス「掛川駅前」（桜木線）より「吉行淳之介文学館前」（約20分）徒歩約1分

• 掛川バスサービス（外部リンク）

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