西部健康福祉センター　エイズ検査・ウイルス肝炎検査

エイズ検査

1. エイズを引き起こす「HIV」というウイルスに感染したかを調べる血液検査です。
2. 血液を5ml程度とります。※追加で採血する場合や採血量が増える場合があります。
3. 希望者は、梅毒・B型肝炎・C型肝炎の血液検査も同時に受けることができます。同時に受けた場合でも採血量は5ml程度です。いずれも約1時間で結果が出ます。
4. 検査は匿名・無料です。

HIV・エイズとは？

HIV・エイズについて詳しく知りたい方は次のページをご覧ください。

• API-Netエイズ予防情報ネット（外部リンク）

注意事項

• 感染したと思われる日から3ヶ月以上経過してから検査を受けましょう。
• 即日で結果がでる検査については、口頭で結果をお伝えします。
• 検査費用が無料とならない場合があります。（証明書発行を目的とする場合など）
• 証明書の発行には文書料がかかります。
• 採血が困難な方は、血液検査ができないこともありますのでご了承ください。
• 予約・お問い合わせ先は「地域医療課：電話0538-37-2253」
  「血液検査の予約をしたい」等とお伝えください。
  予約制のため、受入枠が埋まることもありますので早めの予約をお願いします。また、予約をキャンセルする場合は、ご連絡をお願いします。
• エイズ、性感染症に関する相談は随時対応します。

令和6年度検査日程（予約制です！　地域医療課：0538-37-2253）電話受付時間：月曜日～金曜日8時30分～17時15分（祝日、土日は受付できません）

場所：中遠総合庁舎西館1階検診室（磐田市見付3599-4）

• 令和6年度HIV肝炎血液検査日程 （PDF 63.7KB）

その他の検査について

• いずれも予約制です。
• 性器クラミジア・HTLV-1の検査をご希望の場合は、結果を後日郵送にてお返しいたしますので住所・氏名の記載が必要です。
• 肝炎ウイルス検査について
  1. B型肝炎とC型肝炎を引き起こす「HBV」、「HCV」というウイルスに感染していないかを調べる血液検査です。
  2. 肝炎ウイルス検査は、お近くの公立総合病院で無料で受けられる場合があります。

ウイルス性肝炎とは？

ウイルス性肝炎（B型、C型肝炎ウイルスによるもの）は、国内最大級の感染症といわれています。感染しても自覚症状がないため、重症化するまで気がつかないことが多い病気で、適切な治療を行わないまま放置すると、肝硬変や肝臓がんになる可能性があります。

県内の感染者はB型3.3～4.2万人、C型6～7.2万人と推定されており、まだまだ感染していることに気づいていない方も多くいると推定されています。

市町で行う健診や、かかりつけの医療機関でウイルス肝炎検査を受けたことがない方を対象に、保健所では無料でB型肝炎検査とC型肝炎検査を実施しています。

肝炎について詳しく知りたい方は次のページをご覧ください。

• 肝疾患対策について

HTLV-1とは？

HTLV-1について詳しく知りたい方は次のページをご覧ください。

• 厚生労働省よくわかるHTLV-1（外部リンク）

検査の流れ

検査の受付から終了までの流れです。

• 検査の流れ （PDF 398.6KB）

• 地図を表示する（外部リンク）