市町事業におけるがん検診(指針の内容)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1024196  更新日 2023年12月19日

印刷大きな文字で印刷

種類 検診の内容 実施間隔 対象年齢・性別
胃がん検診 問診、胃部エックス線検査 年1回 40歳以上、男女
肺がん検診 問診、胸部エックス線検査喀痰細胞診 年1回 40歳以上、男女
大腸がん検診 問診、便潜血検査
(精密検査は全大腸内視鏡検査が第1選択、S状結腸内視鏡検査と注腸エックス線検査の併用が第2選択)
年1回 40歳以上、男女
子宮頸がん検診 問診、視診、頚部擦過細胞診、内診 2年に1回 20歳以上、女性
乳がん検診 視触診マンモグラフィ 2年に1回 40歳以上、女性
  • 胃部エックス線検査:バリウム(造影剤)と発泡剤(胃を膨らませる薬)を飲み、エックス線で胃の中の粘膜を観察する検査
  • 胸部エックス線検査:肺全体のエックス線写真による検査
  • 喀痰細胞診:痰(たん)を採取し、気管支等のがんから痰に混じって出てくるがん細胞の有無を調べる検査
  • 便潜血検査:がんやポリープなどの大腸疾患があると、大腸内に出血することがあり、その血液を検出する検査
  • 頚部擦過細胞診:医師が子宮頸部の粘膜を採取し、がん細胞の有無やがん細胞の種類(組織型)を観察する検査
  • 視触診:医師が乳房を診察し、しこりの有無を判断する検査
  • マンモグラフィ:乳房のエックス線写真による検査

がん検診の詳しい情報は、国立がんセンターがん対策情報センターのホームページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部医療局疾病対策課がん対策班
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3773
ファクス番号:054-251-7188
shippei@pref.shizuoka.lg.jp