県議会だより第132号(1)新春の御挨拶ほか
新春の御挨拶
竹内良訓(たけうち よしのり)
明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年は、9月に台風十五号に伴う竜巻や大雨により県内各所で大きな被害が発生しました。被災された皆さまの一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。激甚化する自然災害から県民の命と暮らしを守るため、災害に強い県土づくりの必要性を改めて感じております。
一方で、未来への希望を感じさせる明るい動きもありました。本県も開催地の一つとなった東京2025デフリンピックでは、本県ゆかりの選手の活躍が県民に勇気と感動を与えてくれました。また、富士山では、入山料の導入により登山者の安全確保と世界遺産の保全に向けた取り組みが進みました。
本年は、静岡県誕生150年の節目の年です。歴史を未来へつなぎ、本県の魅力がより一層輝く一年になることが期待されます。
県議会といたしましても、皆さまの生活や経済活動をしっかりと支え、静岡県のさらなる発展に向けて全力で取り組んでまいりますので、相変わらぬご理解とご協力をお願いいたします。
12月定例会ダイジェスト
12月定例会は12月1日から12月19日までの19日間開催しました。
開会日に、知事から令和7年度静岡県一般会計補正予算案など56議案が提出され、議案等の説明がありました。5日間にわたる代表質問および一般質問では17人の議員が登壇し、知事の政治姿勢や令和8年度当初予算編成方針、新県立中央図書館の整備方針など県政全般にわたり活発な議論を交わしました。
12月4日には継続審査となっていた令和6年度一般会計歳入歳出決算など17件の決算を認定しました。
また12月15日には物価高への対応、暮らしの安定に向けた一般会計補正予算案が追加提出されました。
その後、常任委員会で議案の詳細な審査を行い、12月19日の最終本会議では、常任委員長の審査結果報告の後、採決を行い、全ての議案を可決または同意しました。
また同日、県の厳しい財政状況を踏まえた議員の期末手当の支給割合を据え置くための議員提案による条例案およびこれに関連する一般会計補正予算案を可決するとともに、国に対する4件の意見書案を全て可決しました。
このほか静岡県総合計画案について常任委員会で集中審査を行い、閉会後に計画案に対する提言を知事へ提出し、計画への反映を要望しました。
可決した主な議案
令和7年度静岡県一般会計補正予算 245億4700万円
主な事業
物価高騰対策<60億5200万円>
〔事業者支援〕
・医療、介護、障害、児童福祉施設、私立学校への物価高騰支援 ほか
〔生活者支援〕
・LPガス料金の負担軽減 ほか
暮らしの安定<109億9400万円>
・医療従事者、介護・障害福祉施設職員、児童養護施設職員、保育士等の処遇改善(賃上げ) ほか
台風15号による被害への対応<2億800万円>
・被災した中小企業・小規模事業者の再建支援 ほか
議案に対する各会派等の賛否
意見書(件名)
- 被災者生活再建支援制度の拡充を求める意見書
- 民生委員・児童委員の担い手確保と定着を求める意見書
- 労働時間法制の検討に向けた丁寧かつ建設的な議論を求める意見書
- 脳脊髄液漏出症患者の救済を求める意見書
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