若者選挙パートナー活動状況(平成28年度)

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ページID1032278  更新日 2023年1月24日

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1 任命式・第1回Voteカレッジ(平成28年6月12日日曜日県庁内)

メンバーの顔合わせとしてオリエンテーションを行った後、任命式を行い、県選挙管理委員会書記長から任命書が交付されました。
引き続き、第1回Voteカレッジ(企画・交流会)を行いました。
Voteカレッジでは、まず9マス自己紹介を行い、関心のある社会問題等について発表しました。
児童虐待や子育て支援、18歳選挙権等について意見が出されました。
その後、参議院議員通常選挙のポイントや年代別投票率、投票方法や選挙啓発などについて事務局が説明し、それを受け、メンバーが今回の参院選に関する所感や注目する点について意見交換をしました。

参議院議員通常選挙直前ということもあり、多くの報道各社からの取材がありましたが、堂々と自分の考えをアピールし、今後の活動が期待できそうです!

写真:任命書授与の様子

写真:県選挙管理委員会書記長とパートナー8名の記念撮影

写真:机を囲んでパートナーと打ち合わせの様子

2 参議院議員通常選挙臨時啓発スタートイベント(平成28年6月18日土曜日静岡駅前広場)

参議院議員通常選挙への投票参加を呼び掛けるスタートイベント(静岡駅前広場)に若者選挙パートナーが参加し、啓発資材の配布を行いました。
参加した山田さんは、参議院議員通常選挙時に向けた選挙啓発アイデア募集で優秀賞のアイデアを提供しています。
今回の参議院議員通常選挙が若者の力で盛り上がるといいですね!

写真:パートナーたちとふじっぴーとのイベントでの記念撮影

3 第2回Voteカレッジ(平成28年7月18日月曜日県庁内)

県庁内で第2回Voteカレッジを行いました。
第24回参議院議員通常選挙を振り返って意見交換を行ったところ、以下のような意見が出されました。

  • 不在者投票の制度の周知が必要
  • 18歳選挙権は一過性のブームという感覚
  • 主権者教育やNIEを小・中学校から行うことが必要
  • 学校で政策を読んでディスカッションする場が欲しいなど

今後の進め方として、当面、選挙出前授業の改善、若者リーダーフォーラムへの企画提案について取り組んでいくこととしました。

写真:問題点などを各自付箋に書いて該当箇所へ貼った様子

4 第3回Voteカレッジ(平成28年8月15日月曜日県庁内)

県庁内で第3回Voteカレッジを行いました。
教育連携チーム(選挙出前授業の改善)と、若者連携促進チーム(若者リーダーフォーラムへの企画提案)に分かれ、チームごとに話し合いを行いました。
選挙出前授業については、受講生が主体的に考えることが必要なテーマについて意見交換し、若者リーダーフォーラムについては、当該プログラム中実施されるワークショップで取り上げたいテーマについて候補案を集約しました。
メンバー同士の交流も大切、ということで、充実した話し合いの後は大学生、高校生メンバー共参加し、県庁内で昼食会を行いました!

写真:意見交換の提案項目について打ち合わせをしている様子

写真:壁に張った意見の項目を見ながら話をしている様子

写真:ホワイトボードに書き出された意見を見ながら話す様子

写真:Voteカレッジ全体の様子

5 第4回Voteカレッジ(平成28年10月1日土曜日県庁内)

県庁内で第4回Voteカレッジ(教育連携チームのみ)を行いました。
選挙出前授業における模擬投票案を中心に話し合いました。

写真:机上で模擬投票案を作成する様子

6 第5回Voteカレッジ(平成28年10月21日土曜日静岡大学静岡キャンパス)

第3回Voteカレッジで考えた「若者リーダーフォーラム」ワークショップのテーマ案をもとに、ファシリテーターを依頼した静岡大学宇賀田栄次准教授とメンバーで打合せを行いました。
「例えば投票率が今より20%上がったらどういう未来が待っている?」「選挙に立候補してみる気は?」など刺激的な問いかけで、何が政治参加の「カベ」になっているか、真剣に楽しく話し合いました!

12月の「若者リーダーフォーラム」本番がどうなるか、とても楽しみです。
(別のメンバーを加えて12月3日に再度打合せを行いました。)

7 若者リーダーフォーラム(関東甲信越静ブロック)(平成28年12月10日土曜日、12月11日日曜日CSA貸会議室レイアップ御幸町ビル)

若者選挙パートナーをはじめとする静岡県内の10代から20代の若者と、関東甲信越各都県から参加した若者の総勢約50名により、静岡市内会場(CSA貸会議室レイアップ御幸町ビル)で2日間にわたり「若者リーダーフォーラム(関東甲信越静ブロック)」((主催公益財団法人明るい選挙推進協会)が行われました。

第1日(12月10日土曜日)

まず、静岡大学人文社会科学部井柳美紀教授から選挙権年齢引下げの影響や評価などについて、専門である政治思想を交えてわかりやすい講義をいただきました。

その後、明るい選挙推進協会から近年の投票率の動向などの紹介や、関東各都県の学生団体「若者選挙ネットワーク(イコットプロジェクト)」や「Voteatchuo!」から事例発表があり、若者選挙パートナー天野さんからも事例発表を行いました。

最後に、「CreateFuture山梨」によるワークショップ「NEWSトーク体験」で参加者同士楽しく新聞を使った有意義な交流をすることができました。

若者選挙パートナーのメンバーも、はじめて出会う学生達から多くの刺激をもらいました!

写真:井柳教授の講演

写真:イコットプロジェクトの説明の模様

写真:スクリーンに映写されたVote_at_Chuoのメンバー

写真:パートナーに質問をする学生

写真:マイクを持って話をするパートナー

写真:新聞を見ながらグループワークをする学生たち

写真:参加者全員での集合写真

第2日(12月11日日曜日)

2日目は、若者選挙パートナーが企画段階から関わらせていただいたワークショップ「私たちが創る社会参加の未来像」が、静岡大学宇賀田栄次准教授によるファシリテーションのもと行われました。桜エビ、わさび、しらすなど、静岡名物を冠したグループに分かれ、若者の政治参加について感じる「カベ」を共有し、そこを越えた先にある未来像を皆で話し合いました!

グループ発表では、思いもよらないユニークな発想の発表もあり、目からウロコが落ちるような刺激的な場になりました!

2日間にわたり密度の濃い交流が生まれ、ここから若者と政治、選挙や社会をつなぐ活動につながり、活性化していくことが期待されます!

主催者である明るい選挙推進協会をはじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。

写真:グループワークの様子1

写真:グループワークの様子2

写真:グループワークの様子3

写真:グループワーク発表の様子1

写真:グループワーク発表の様子2

写真:グループワーク発表の様子3

写真:グループワーク発表の様子4

写真:グループワーク発表の様子5

写真:8グループのグループワーク発表結果

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このページに関するお問い合わせ

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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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ファクス番号:054-221-2776
senkan@pref.shizuoka.lg.jp