「控え式砕石かご擁壁」グラベルボックス
- 登録番号
- 1722
- 登録番号(NETIS)
- QS-190025-A
- 評価結果
- レベル2
- 区分
- 工法
- 新技術名称
- 「控え式砕石かご擁壁」グラベルボックス
- 副題
中詰材に小粒石やクラッシャーランを使用する事が可能な控え式かご工
- 従来技術名称
- 大型かご枠工
- 問い合わせ先
共和ハーモテック株式会社 事業推進部 東京支店
03-5904-7007- 概要
- 本技術は、網目の細かい金網を本体に採用することで、中詰材に単粒度砕石やクラッシャーラン(シート別途必要)を使用できるかご製品である。
- 本体構造は、前面の「かご部」と背面の「胴込部」から構成されており、かご部に「単粒度砕石」を、胴込部に「クラッシャーラン」を使用できる。
- 中詰材に単粒度砕石やクラッシャーランを使用することで、中詰め作業が簡素化され、施工性の向上が期待できる。
- 胴込部の控え幅を現場条件に合わせて変更することができ、高い直高に適用可能な技術である。本技術は、かご部と胴込部が一体化した構造である。
- 活用に当たっての留意事項
現場ごとに安定計算を行い、安全性を確認すること。
- 適用可能な箇所
(現場条件)
- 建設機械としてバックホウを使用するため、作業スペースとして旋回半径3.0m~8.0m程度が必要。
- 資材搬入路として、幅3.0m程度が必要。
(適用可能な範囲)
- 直高8.0m以下。
- 1:0.3~1:1.0の積勾配
- 湧水があり、排水処理が必要な箇所。
- 栗石等の大きい粒径の中詰材が入手困難な地域。
- 背面土圧が高い箇所で有効となる。
(3~5は特に効果の高い適用範囲)
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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