令和6年地価公示結果

令和6年地価公示結果

概要

地価の動向

　県内の地価は、住宅地は引き続き下落したものの下落率が縮小し、商業地は下落から上昇に転じ、工業地は上昇率が拡大した。新型コロナウイルス感染症の5類移行など、社会経済活動の正常化が進む中で、生活利便性の良好な住宅地、にぎわいのある観光地や顧客の回遊する商業地、高速道路からのアクセスの良い工業地等を中心に需要が堅調で、地価は上昇傾向となっている。

地価公示結果

用途	令和6年 平均価格	令和6年 調査地点数（継続地点数）	令和6年 平均変動率	令和5年 平均変動率
住宅地	71,800円	467（463）	▲0.2	▲0.5
商業地	147,600円	163（161）	0.2	▲0.2
工業地	49,800円	42（42）	0.5	0.2

○平均変動率について、住宅地は16年連続の下落、商業地は4年ぶりに上昇に転じ、工業地は2年連続で上昇した。全用途では16年連続の下落となった。

○昭和62年を100とした指数は、住宅地が80.5、商業地が47.3である。

• R6公示　概要 （PDF 1.2MB）
• R6公示　資料1（変動率・価格順位など） （PDF 307.3KB）
• R6公示　資料2（標準地価格一覧） （PDF 181.3KB）
• R6公示　資料2（標準地価格一覧　Excelデータ） （Excel 143.1KB）
• R6公示　変動率マップ （PDF 1.2MB）

関連情報

国土交通省ホームページ（土地総合情報システム）において、県内を含む全国の調査地点の詳細を確認できます。

• 土地総合情報システム（外部リンク）

地図上で県内の標準地、基準地の場所、価格等を簡単に調べることができます。

• 地価調査・地価公示GIS（外部リンク）

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