諏訪富士[蓼科山]

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ページID1020108  更新日 2023年1月11日

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エリア
中部エリア
名称

諏訪富士[蓼科山]

読み
すわふじ[たてしなやま]
標高

2,530m

地域
長野県茅野市・北佐久郡立科町

八ヶ岳連峰の北端、多くの文化人に愛された「女の神山」。

写真:諏訪富士[蓼科山]

蓼科山は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれ、八ヶ岳連峰最北端に位置する日本百名山のひとつである。円錐形の美しい山容から諏訪富士や女の神山とも呼ばれ、伊藤左千夫が、「信濃には八十(やそ)の高山ありといへど女の神山(めのかみやま)の蓼科われは」と詠うなど、多くの文化人たちもそのたたずまいに魅了されてきた。山頂には蓼科神社の奥社があり、七合目登山口にその鳥居が立つ。また、ビジンサマという山神が住んでいたという伝説もある。頂上は広くごろごろとした大きな溶岩で覆われ、視界を遮るものがないため360度の展望が広がる。特に西縁からは白樺湖や霧ヶ峰、美ヶ原とともに北アルプスの稜線が一望でき、多くの登山者の目を楽しませている。

地図:諏訪富士アクセス

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スポーツ・文化観光部文化局富士山世界遺産課
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