先輩職員の声（Iターン）　安慶田　暁人

安慶田　暁人

所属　知事直轄組織　地域外交局　地域外交課
職種　行政
入庁年　平成31年

※掲載している職員の所属や業務内容は、令和5年10月現在の情報です。

静岡県に入庁するまでの経歴

沖縄県で生まれ、高校まで沖縄で生活しました。

高校卒業後は静岡県内の大学に進学し、卒業後は県外の法科大学院に進学。

大学院中退後は、公務員として東京で3年間勤務し、静岡県庁に転職しました。

静岡県職員を目指した時期及び志した理由を教えてください。

前職の仕事の中で、都道府県の方とやりとりをする機会があり、県の課題に応じた有効な施策を打ち、実施されている姿を見て、自分も県庁で働きたいと考えたのがきっかけです。

どの県が良いかと考えた際、静岡で過ごした大学生活が非常に楽しかったため、是非静岡に戻りたいと思い、静岡県庁を受験しました。

U・Iターン就職をしてよかったことは何ですか？

東京と比べて最も大きな違いは、家賃が安価なことです。前職時代は職場まで30分程度で通勤できる賃貸物件を選択すると、9万円程度の家賃を支払わなければなりませんでした。一方、静岡では、より短い通勤時間の物件でも、半額程度の家賃で暮らせます。私の場合、転職前後の給料は変わらなかったため、節約できたお金は趣味等に使うことができました。

もう一つ良い点としては、地方では車が持てるということです。自分が好きなタイミングで自分の行きたいところに行けるというのは、本当に大きなことで、休日はドライブやゴルフ場などに行って、リフレッシュできています。

U・Iターン就職を目指す方へのメッセージをお願いします。

都会暮らしが合う方、地方暮らしが合う方、それぞれいらっしゃるかと思います。私は完全に後者だったため、心から静岡での生活を楽しむことができています。

もし、「自分もそうかも」と思う方がいらっしゃいましたら、静岡県での生活を検討してみるのも良いかもしれません。