しずおか文化財ナビ 貞観政要巻第一<日蓮筆/>

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ページID1021557  更新日 2023年11月3日

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写真:貞観政要巻第一<日蓮筆/>

よみ
じょうがんせいようまきだいいち
指定区分、指定種別
国指定/有形文化財 ・ 書跡・典籍・古文書
指定日
1952年7月19日
員数
2巻
所在地
静岡県富士宮市北山4965
一般公開有無
駐車場の有無
公開情報

所有者情報

  • 本門寺
  • 〒418-0112 静岡県富士宮市北山4965

文化財の説明

書跡
貞観政要は、中国・唐の2代皇帝太宗が臣下との間で交わした政治上の論議を40編に分類したものです。唐の中期以降、歴代の皇帝や政治家の必読書とされ、日本でも天皇や貴族などに広く読まれました。
本門寺は、日蓮宗の大本山で山号を富士山と称し、永仁6(1298)年に日蓮の高弟・日興が土地の地頭の支援を得、創建し布教の拠点としました。
本門寺所蔵の貞観政要は日蓮自筆の史料で、非凡な精神力を持った日蓮の筆跡を、とりわけ貴重な寺宝として伝えてきました。(出典:「富士をめぐる しずおか・やまなし文化財ガイドブック(発行・編集:静岡県教育委員会文化課、山梨県教育委員会学術文化財課))

地図情報

地図

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部文化局文化財課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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ファクス番号:054-250-2784
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