お肉はよく焼きで!
皆さんは、「カンピロバクター」「腸管出血性大腸菌」を聞いたことがありますか。これらは、お肉によく付いている食中毒を起こす細菌です。近年、生肉や加熱不足のお肉による食中毒が増えています。
年末年始には、家族や友人との会食の機会が多くなります。お肉は「よく焼きで!」を合言葉に、食中毒にならないように気を付けましょう。
生の肉類には食中毒菌がついています
家畜の腸内には様々な食中毒菌が存在し、と畜場でお肉にする過程でお肉やレバーに付着してしますことがあります。これらを生で食べることはリスクがあります。
主な病原体 | 主な原因食品 | 主な症状や特徴 |
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カンピロバクター | 鶏肉 |
※手足の麻痺、顔面神経麻痺、呼吸困難等を起こす |
腸管出血性大腸菌O157など | 牛肉 |
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食中毒の予防方法
お肉の中心までしっかり加熱しましょう
調理器具等からの汚染にも注意しましょう
外食でも、よく加熱された肉料理を選んで楽しい食事にしましょう
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