伝染性紅斑
伝染性紅斑
目次
- 伝染性紅斑とは
- 発生推移
- 保健所発生状況
- 都道府県別流行状況
- 年齢階級別集計表
- 微熱
- のどの痛み
- 倦怠感
- レース状または網目状の発疹が、腕や脚、胴体に現れる
- 頬がリンゴのように赤くなる
- 筋肉痛や関節痛
- 飛沫感染: 感染者が咳やくしゃみをした際に飛び散る飛沫を吸い込むことで感染。
- 接触感染: ウイルスが付着した手や物(ドアノブ、スイッチなど)を触れた後、その手で口や鼻、目を触ることで感染。
- 特に発疹が出る前の段階(初期症状の時期)が最も感染力が強いとされています。発疹が出た後は、ほとんど感染力がなくなります。
- 手洗いを徹底する
- 咳エチケットを守る
- 感染者との接触を避ける
- 妊婦への影響
伝染性紅斑とは
伝染性紅斑は、ヒトパルボウイルスB19というウイルスによって引き起こされる感染症です。この病気は、主に子どもに多く見られますが、大人も感染することがあります。別名、「リンゴ病」とも呼ばれています。この名前は、感染者の頬が赤くなる症状が、リンゴのように見えることから付けられました。
主な症状
感染経路
予防策
治療
伝染性紅斑には、特定の治療法や特効薬はありません。症状が自然に治まるのを待つ必要があります。
注意が必要な場合
伝染性紅斑は、通常は軽い病気ですが、以下のような場合には注意が必要です。
妊娠中の女性が感染すると、まれに胎児水腫(胎児の体内に水がたまる状態)が発生する可能性があります。
発生推移
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※初期画面は中部地域の県のみを表示しています。
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健康福祉部医療局感染症対策課
〒411-0801 静岡県三島市谷田2276
電話番号:055-928-7220
ファクス番号:055-928-7100
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