感染症対策
近年、医学・医療は飛躍的に進歩し、国民の健康に関する意識や公衆衛生水準も各段に向上しました。一方ではエボラ出血熱、エイズ、SARSなどの新興感染症が出現し、既に克服されたと考えられていた結核、マラリアなどの感染症も人類に再び脅威を与えています。国際交流の活発化や航空機による迅速大量輸送が行われる現代社会においては、世界の一部地域で流行している感染症が我が国へ短時間のうちに持ち込まれることも十分に想定できることです。
このような感染症を取り巻く状況の変化を受け、平成11年にこれまで伝染病予防法を中心に実施されてきた感染症対策を全面的に改め、併せて個別に対策法が設けられていた性病予防法とエイズ予防法を統廃合し、総合的、計画的に感染症の予防と患者の医療に関する施策を推進する基本法として「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」が施行されました。
- 令和4年度「福祉・介護施設の管理者等を対象とした感染症対策講座」
- 感染症法が対象とする感染症
- 患者への医療の提供
- 感染症対策 海外渡航される方に
- 感染症に関する相談窓口
- 感染症媒介蚊の定点モニタリングについて
- 新型インフルエンザ等対策情報
- 専門家会議資料について
- 新型コロナウイルス感染症に関連したリンク
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感染症発生動向調査事業実施要綱(平成30年5月1日施行) (PDF 94.3KB)
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病原体検査票 (PDF 19.5KB)
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届出基準、届出票(厚生労働省へのリンク)(外部リンク)
感染症法第12条及び第14条に基づく医師等の届出の基準等について(平成30年5月1日施行)
<Q&A・その他の感染症>
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部感染症対策局感染症対策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2986
ファクス番号:054-221-3716
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