地域づくりアドバイザー 犬塚協太

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ページID1047153  更新日 2023年1月13日

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地域、職場、家庭など、家族が社会をつくる

氏名

犬塚協太(いぬづかきょうた)

写真:犬塚協太

所属

静岡県立大学教授

分野

教育・文化、その他(ジェンダー)

略歴

  • 東京大学大学院社会学研究科修士課程修了
  • 平成3年静岡県立大学国際関係学部助手、同講師、同助教授を経て現在静岡県立大学国際関係学部教授

現在の取り組み

専門は、社会学、特に家族問題や、男女共同参画問題。行政、企業、学校、NPOなどと幅広く連携・協力しながら、地域における男女共同参画、ワークライフバランスの推進によって、誰もが性別に縛られない、多様性に富んだ社会の実現をめざしてさまざまな活動を行っている。

講座等

県外では、内閣府、秋田県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、愛知県、滋賀県、岡山県、鳥取県、大分県、沖縄県などで、また県内では、静岡県、静岡市、浜松市、沼津市、富士市、富士宮市、島田市、掛川市等で、男女共同参画やワークライフバランスに関する講座等の講師を多数務める。

アドバイザー・パネリスト等

厚生労働省、沼津市、富士市、富士宮市、袋井市、島田市、掛川市、磐田市、吉田町等で男女共同参画計画策定のための委員会委員長、アドバイザー等を歴任。

行政の審議会委員等

内閣府、国立女性教育会館、静岡県、沼津市、富士市、富士宮市、島田市、掛川市、袋井市、磐田市等で男女共同参画関係の推進連携会議、外部評価委員会、審議会、推進委員会等の委員長や委員を多数歴任。

メッセージ

男女共同参画社会の実現は、少子高齢・人口減少社会を乗り越え、女性と若者が定着・活躍できる地域社会づくりのためには、必須の前提条件です。女性はもちろん、男性にとっても、もっと生きやすく働きやすい社会がそこには実現し、企業の業績や生産性は確実に向上します。地域社会づくりの切り札としての男女共同参画の意義と必要性を、一人でも多くの方に知っていただきたいと願っています。

主な著作物

  • 「静岡県の男女共同参画と地域自治活動・地域行政--沼津市における男女共同参画推進モデル地区事業の取組事例を通して」、『国際ジェンダー学会誌』第13号、59-78頁、2015年
  • 「地方公立大学における男女共同参画推進の試み--静岡県立大学の取組事例--」、『NEEC実践研究』第5号、77-93頁、2015年
  • 「「地域活動にかかわっている男性」への支援」、『男女共同参画と男性男性の家庭・地域参画を進める学習プログラムハンドブック』、国立女性教育会館、52-58頁、2013年

登録先

住所:〒432-8526静岡市駿河区谷田52-1静岡県立大学国際関係学部

電話番号:054-264-5329
ファクス番号:054-264-5099

Eメール:inuzuka@u-shizuoka-ken.ac.jp

このページに関するお問い合わせ

経営管理部地域振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2054
ファクス番号:054-271-5494
chiiki-shinko@pref.shizuoka.lg.jp