地域づくりアドバイザー 上野征洋

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ページID1047158  更新日 2023年1月13日

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「対話と協創」で地域に活力を

氏名

上野征洋(うえのゆきひろ)

写真:上野征洋

所属

静岡文化芸術大学名誉教授

分野

地域づくり、教育・文化

略歴

  • 早稲田大学卒業、東京大学新聞研究所(現大学院情報学環)修了
  • 法政大学講師、民間研究機関役員を経て、静岡文化芸術大学教授。文化政策学部長、副学長を務める。
  • のち事業構想大学院大学副学長、社会情報大学院大学学長(いずれも東京)を歴任。
  • 専門領域は、社会情報学、地域政策、文化政策、合意形成等

現在の取り組み

  • 2011年以降、東日本大震災の復興に向けて、様々なプロジェクトに参加。社会人大学院では、被災地での事業開発や起業家育成、NPOのプロデュ―サー育成などを行ってきた。
  • また、自治体からの要望で、自治体職員の研修、プロジェクトワークなどの指導、助言を行っている。
  • 浜松市科学館運営委員(委員長)として、科学教育の振興、啓発などに関わる。

講座等

  • 国土交通省国土交通大学校特別講座(令和2、3年度)
  • 自治体職員研修・育成(尼崎市、柏崎市等)
  • NPO人材育成講座(福島県いわき市等)
  • 市民協働まちづくり講座(浜松市等)

行政の審議会委員等

  • 内閣府広報評価会議座長(令和元年まで)
  • 国土交通省政策アドバイザー(令和2年まで)
  • 静岡県:指定管理者評価委員、情報公開審査委員、事業評価委員などを歴任
  • 浜松市:都市計画審議会(会長)、景観審議会(会長)などを歴任

メッセージ

  • この10年ほどの間、デジタル社会、AI(人工知能)、SDGs(持続可能な社会目標)など、暮らしと地域を取り巻く社会環境が大きく変化し「まちづくり」も新たな視点で考える時代になりました。こうした変化を踏まえ「まちづくり」では、それぞれの主体(住民、行政、農商工事業者、NPO等)が「共に考えること」を通じて、協力してゆくことが重要です。
  • 「対話と協創」とは、それぞれの立場や利害を超えて、地域社会に「新しい価値」を生み出す合意と連携の試みです。まずは、自ら参加することから始めましょう。

主な著作物

「文化政策を学ぶ人のために」、「市民力」、「自分の本」、「コーポレイトコミュニケーション戦略の理論と実際」ほか多数。

その他

世界都市博覧会、21世紀未来博覧会、横浜開港150周年記念祭、国際モザイカルチャー博覧会などのプロデューサーを務め、大型イベントの企画監修などを行う。

登録先

Eメール:kyw01607@nifty.com

このページに関するお問い合わせ

経営管理部地域振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2054
ファクス番号:054-271-5494
chiiki-shinko@pref.shizuoka.lg.jp