改質アスファルト系高耐久保護シート 「アスガード」

- 登録番号
- 1822
- 登録番号(NETIS)
- KT-210041-A
- 評価結果
- レベル3
- 区分
- 工法
- 分野
- 共通工 法面工
- 新技術名称
- 改質アスファルト系高耐久保護シート「アスガード」
- 副題
長期間に渡って河川堤防および道路斜面や法肩の表面保護が可能な防草性能も併せ持つ保護シート
- 従来技術名称
- 防草コンクリート
- 問い合わせ先
前田工繊株式会社名古屋支店
052-971-8020
- 概要
(1)何について何をする技術なのか?
・改質アスファルトを用いた耐候性を30年以上確保した河川堤防および道路法面の保護シート
(2)従来は、どのような技術で対応していたのか?
・一般的な防草シートまたは、防草コンクリート
(3)公共工事のどこに適用できるのか?
・河川堤防、道路法面および法肩の保護工事
(4)その他
・特殊不織布の上下を改質アスファルトで挟み、表面に砂状層を配置した保護シートである。
・改質アスファルト素材と表層の砂粒により、優れた遮水・遮光性能および30年以上の耐候性確保が可能である。
・不織布の抵抗による雑草の貫通防止、および優れた遮水・遮光性能により植物の育成要因をシャットアウトできるため、防草シートとしても使用できる。- 活用に当たっての留意事項
(設計上の留意点)
- 施工箇所の面積・形状・勾配等を確認し、必要なシート数や固定方法等を検討する。
(施工上の留意点)
- 強壮雑草(チガヤ・ハマスゲ・メヒシバ等)が生息している場合、より丁寧な除草処理を施すこと。
- 適用可能な箇所
(適用できる条件)
適用条件
➀現場条件
・作業スペースが、1m×2m=2平方メートル以上確保できる。適用範囲
➀適用可能な範囲
・平面及び1割以上の緩勾配- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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