先輩職員の声 中村 華

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ページID1052697  更新日 2023年3月22日

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写真:中村華1

中村 華

所属 健康福祉部 感染症対策局 感染症対策課
職種 保健師
入庁年 令和2年


※掲載している職員の所属や業務内容は、令和4年11月現在の情報です。

ある1日のスケジュール

8時45分

勤務開始

メールチェック

9時00分
資料作成
会議の資料や、研修会のアンケート等を作成します。
11時00分

報告

上司に説明し、午後の打合せに向けて資料を調製します。

12時00分

昼休み

13時00分

課内打合せ

研修会の対象や内容について検討します。

14時00分

保健所との打合せ

オンラインミーティングにより、保健所と意見交換を行い、その内容を整理し、課内で共有します。

17時30分
勤務終了

※時差勤務制度を使用

現在、どんな部署で、どんな仕事をしていますか?

写真:中村華2

感染症対策課では、結核や肝炎、インフルエンザ等の様々な感染症対策に関する業務を行っています。

私は開設準備班として、令和5年度に開設する「(仮称)ふじのくに感染症管理センター」の業務である感染症対策に関わる人材育成に携わっており、主に研修の企画運営を担当しています。

これまで仕事をしてきた中で、最もうれしかったこと、印象に残っていることはどんなことですか?

印象に残っていることは、前所属で特別支援学校で健康教室を行ったことです。

生徒に適した内容、伝え方に悩み、準備に時間がかかりましたが、多くの生徒が理解してくれた様子が見られ、「伝わった!」と達成感を感じることができました。

初めての業務で不安でしたが、先輩の心強いサポートもあり、良い経験となりました。

静岡県職員を志した理由は何ですか?

生まれ育った静岡県に関わる仕事がしたいと思い志望しました。

また、県の保健師の配属部署は多岐にわたるため、母子保健・精神保健・感染症対策等色々な業務に従事できるところが魅力的でした。

県職員の仕事の「やりがい」は何ですか?

現在の感染症対策で言うと、全県を対象とした規模の大きな事業に携われることは、やりがいの一つではないかと思います。

職場の雰囲気を教えてください。

前所属も現所属も上司や先輩は、優しく頼りになる方ばかりです。

仕事はまだまだ分からないことばかりですが、周囲の支えがあるので乗り越えることができています。

また、職場には多職種が従事しているため、職種の垣根を越えたアドバイスをいただくことができます。

これから目指す県職員像、今後やりたい仕事等をお聞かせください。

写真:中村華3

多面的な視点から問題にアプローチできるように、様々な分野での経験を積みたいと考えています。

また、県民からも職員からも信頼される保健師を目指したいと思います。

終業後や休日の過ごし方について教えてください。

休日は、実家に帰省したり、友人と食事に出かけることが多くあります。

人事異動に伴い転居したときには、観光気分で地域を散策することもありました。

県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。

県職員には転勤がありますが、異なる分野の部署で経験を積めることや、多くの職員と一緒に仕事ができることは、メリットも多いと感じています。

また、専門職としても新任期保健師は手厚い育成支援を受けることができるので、安心です。保健師の先輩も、優しく気さくな方ばかりで明るい職場です。

このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp