浜松科学館みらいーら(浜松市)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1013354  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

誰もが安心して楽しみながら、科学について学べるスポット

浜松科学館は1986年のオープン以来、子どもたちが楽しく科学を学べる場として親しまれてきました。2019年7月には「みらいーら」という愛称でリニューアルオープンし、実際の体験を通じてより多くのことを学べる、体感型の展示へと変わりました。常設展示エリアは自然・音・光・力・宇宙の5つのゾーンと新技術コーナーに分かれており、浜松の自然や産業についても知ることができる内容になっています。プラネタリウムでは職員による星空の生解説番組や迫力ある大型映像など、幅広い年齢の方々が楽しめるプログラムが用意されています。

リニューアルに際しては、館内の施設やサービスもユニバーサルデザインに配慮し、一新されました。バリアフリーに対応した設備や休憩スペース、案内表示など、細部にまで気が配られています。例えば、展示コーナーは色で各ゾーンを区別したり、説明書きには点字を加えたり、館内表示は英語表記を併記し、プラネタリウム観覧の注意事項は、英語、ポルトガル語、中国語(簡体字)、韓国語と多言語対応しています。

写真:みらいーら館内1

写真:みらいーらフロアマップ

写真:エレベーター

写真:トイレのピクトグラム

写真:バリアフリートイレ

写真:休憩スペース

写真:展示による案内表示

写真:日本語と英語の館内表示

写真:多言語対応の注意書き

「科学は面白い」子どもも大人も一緒に体感できる展示の数々

展示コーナーは自分で触れたり、聞いたり、動かしたりできる体感型の展示になっているため、子どもだけでなく大人も一緒になって、楽しみながら科学について学べます。また触って学べるため、視覚や聴覚などに障がいのある方でも楽しめます。

音と光のゾーンでは、視覚や聴覚の仕組みについて学べる展示が用意されています。例えば、光のゾーンにある「色当てチャレンジ」は、投射される光の色が変化する部屋の中で、指定された色のボールを選ぶゲームに挑戦するものです。赤色の光で黄色のボールを照らすとどう見えるのかなど、光と色の関係が体感できます。また同時に、同じものでもこれまで自分が見てきたものとは異なって見える、別の感覚があることを実感できます。 【 浜松科学館みらいーら(浜松市)2へ続く】

写真:展示コーナー1

写真:展示コーナー2

写真:展示コーナー3

施設情報

  • 浜松市中区北寺島町256番地の3
  • 電話番号:053-454-0178
  • ファクス番号:053-454-0184
  • 営業時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)夏季の一部の期間は9時30分~18時(入場は17時30分まで)

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部県民生活局県民生活課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3341
ファクス番号:054-221-2642
shohi@pref.shizuoka.lg.jp