富士山静岡空港の滑走路端安全区域(RESA)整備について

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ページID1021823  更新日 2024年3月22日

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滑走路端安全区域(RESA)とは?

滑走路端安全区域(RESA(リーサ))とは、航空機が離着陸するときに滑走路を超えて走行して停止してしまう「オーバーラン」または航空機が着陸時に滑走路手前に着地してしまう「アンダーシュート」を起こした場合に航空機の損傷を軽減させるため、滑走路の両端に設けられる区域のことです。国内の多くの空港は、RESAの長さを旧基準である長さ40mで整備してきましたが、平成22年の国際民間航空機関(ICAO(イカオ))の勧告により、全ての空港において新しい国際基準である長さ90m以上に準拠することが求められました。この勧告を受け、平成25年に国内基準が改正され、また、平成29年3月には国から「滑走路端安全区域(RESA)整備に関する指針」が公表され、令和8年度までに地方管理空港を含むすべての空港で新基準によるRESAを確保することとする方針が示されました。富士山静岡空港においては、東側RESAが新基準を満たしていないため、新基準に適合したRESAを確保する整備を進めています。

整備後イメージ

写真:滑走路端安全区域整備後イメージ

RESA工事回覧板

パンフレット

工事説明会

工事写真

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