認知症連携パス「ふじのくに”ささえあい”手帳」

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ページID1024549  更新日 2023年1月13日

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目的

認知症の人や家族が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、認知症の方に関わる医療や介護の専門職が、本人の生活状況や症状、さらには本人の思いを共有して、認知症の方の生活を支えることが重要です。

静岡県では、2016年度に、静岡県医師会と協力して、認知症の人と家族、医療や介護の専門職が情報を共有する認知症連携パス「ふじのくに”ささえあい”手帳」を作成し、病院・診療所、介護事業者、市町等の協力を得て、全県での普及を図っています。

手帳の概要

手帳の構成

第1部
本人情報(本人のプロフィールや医療情報)
第2部
経過記録(生活・症状の変化の記録)
第3部
連絡ノート(専門職と介護者の日常的な連絡)

手帳の特徴

レーダーチャートの活用
経過記録の見える化
記載の省力化
チェック方式による記載
ささえあう人の見える化
「私」を中心に、ささえあう人がサイン
多職種の連携
専門職、家族等による委員会の意見を聴取し作成

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部福祉長寿局福祉長寿政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2442
ファクス番号:054-221-2142
fukushi-chouju@pref.shizuoka.lg.jp