「静岡茶ブランディングプロジェクト」発表会を開催しました
静岡県では、グローバルブランドとして世界に通用する「静岡茶ブランド」の構築を目指し、茶業関係者と一丸となって、令和7年7月に「静岡茶ブランディングプロジェクト」を始動しました。総合プロデューサーにクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏を迎え、生産者や茶商、有志のプロジェクトメンバーなど多くの関係者が「共創」の精神で議論を重ね、静岡茶の価値の再定義に取り組んできました。この度、新たなブランドのコンセプトがまとまり、4月14日に発表会を開催しましたので、その内容を御紹介します。
1 新ブランドネーム「JAPAN TEA SHIZUOKA」とロゴマークの発表
発表会では、佐藤可士和氏や鈴木知事らが登壇し、ブランドネームとロゴマークをお披露目しました。
ブランドネームは「JAPAN TEA SHIZUOKA」、歴史的輸出茶ラベルである「蘭字」で使用されていた「JAPAN TEA」に「SHIZUOKA」を加え、「静岡」「お茶」「日本」という要素が網羅されています。
また、ロゴマークは「現代の蘭字」をコンセプトとし、縁起が良いといわれる赤富士と茶畑の風景とともに特徴的なオリジナルフォントを用いたブランドネームが力強く表現されたものとなっております。これらを活用し、静岡茶を世界に発信してまいります。
2 「プレミアム・グローバルブランディング」とブランドの定義
発表会では、本プロジェクトの目標として新たに「プレミアム・グローバルブランディング」が掲げられました。これは、静岡茶のプレミアム価値を高め、世界に向けて発信していくという強い決意を示すものです。 現在、静岡茶は世界的にほとんど認知されていない状況にあります。
この現状を打破し認知度を高めるため、新たなブランドの定義を「静岡県産一番茶100%使用&静岡県内仕上げ加工100%」とすることが示されました。これにより、本県産一番茶の品質の高さと、優れた仕上げ加工技術の両方を同時に訴求し、プレミアム価値を高めていきます。
さらに、本県茶業の持つ歴史や生産加工の技術力、産地の多様性、関連産業の立地などの強みを背景に、「JAPAN’S LEADING TEA REGION(日本のリーディング茶産地)」として、茶文化の歴史的集積地である静岡のコアバリューを発信していく方針が共有されました。
3 世界へ向けた今後のアクションプラン
令和8年度は、本格的なプロモーションをスタートする年として、様々なアクションプランを展開します。
WEBサイトを通じた情報発信をはじめ、公式ノベルティの制作やオリジナル商品の展開などを予定しています。 静岡茶ブランドを国内外へ発信し、最重要課題である認知度の向上と支持層の拡大を図っていきます。
また、世界文化遺産「富士山」と美しい「茶畑」の景観の中で特別な茶体験を味わう「TEA TOURISM(ティーツーリズム)」を推進するとともに、海外での学術的会合やトレーディングショーでのPRも継続的に実施していきます。
これらの活動を通じ、まずは世界的な認知を獲得し、静岡茶ブランドが世界中のどこから見ても一つのブランドとして認識される「プレミアム・グローバルブランド」の構築を目指してまいります。
内容に関するお問い合わせ
静岡県経済産業部農業局お茶振興課お茶振興班
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電話番号:054-221-2674
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