平成25年2月県議会定例会知事提案説明要旨8

平成25年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【8.平成24年度関係議案の概要】

次に、平成24年度関係の議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

一般会計の2月補正予算額は、255億5,800万円の減額であり、この結果、24年度の最終予算額は、1兆1,711億8,100万円となります。主な要因は、災害復旧費、公共事業費等の年間見込みに伴い、減額を行うものであります。

特別会計及び企業会計の補正は、事業費、財源の確定等に伴うものであります。

24年度関係の予算以外の議案は、条例改正等21件であります。

第90号議案から第92号議案までは、職員の給与改定を行うための条例の改正であります。

第94号議案は、国家公務員に準じて、退職手当の支給水準の適正化を図るための条例の改正であります。

第95号議案及び第96号議案は、国の交付金を原資とする基金の設置期間の延長に伴う条例の改正であります。

第99号議案から第102号議案までは、建設事業、土地改良事業、かんがい排水事業及び流域下水道事業に対する市町等の負担額の変更についてお諮りするものであります。

第103号議案は、県有財産の取得についてお諮りするものであります。

第107号議案は、物件の収去及び土地の明渡し請求等の訴えを提起することについて、議決を求めるものであります。

第109号議案は、任期満了に伴う収用委員会委員の任命について、同意を求めるものであります。

以上で私の説明を終わりますが、適切なる御議決をお願いする次第であります。