先輩職員の声(育児休業取得職員) 緒方 啓介
緒方 啓介
所属 くらし・環境部 県民生活局 多文化共生課
職種 行政
入庁年 平成8年
※掲載している職員の所属や業務内容は、令和4年11月現在の情報です。
これまでの経歴
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平成8年
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生活・文化部 県民生活課 主事
消費者被害の防止
- 平成11年
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出納局 東部出納室 主事
物品購入の契約及び支払い
- 平成14年
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財団法人静岡県総合管理公社 副主任
防災船「TSL希望」の管理
- 平成17年
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健康福祉部 長寿政策室 副主任
高齢者福祉施策の推進
- 平成21年
- 育児休業(1年間)
- 平成22年
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経営管理部 総務課 部付主査
部長秘書
- 平成24年
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人事委員会事務局 職員課 主査
職員の採用
- 平成27年
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経営管理部 人事課 主査
職員の人事評価制度運用
- 平成30年
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経営管理部 人事課 班長
職員の人材育成
- 令和2年
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経営管理部 人事課 課長代理
職員の人材育成
- 令和2年
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くらし・環境部 多文化共生課 課長代理
多文化共生社会づくりの推進
育児休業取得中はどのように過ごしていましたか?
当然ですが、育児はもとより、家事全般を行っていましたが、育児休業に入って間もないころは、日々場当たり的に過ごしていました。
日々、失敗や成功を繰り返すことで、午前中にはこれを、午後にはこれを行うという具合に、ある程度は計画的に時間が使えるようになりました。
ただし、主役は子どもです。臨機応変な対応も多かったです。
子どもの成長をアナログで感じることができ、大変貴重な時を過ごしました。
仕事と子育てをどのように両立していますか?
最近では、子どもも大きくなり、妻との間では、日々の生活での役割分担に暗黙の了解があります(そう思っているのは私だけかもしれません…)が、家族それぞれが思いやりの気持ちを持つことで、両立につなげられると思います。
仕事では、自分が担当する会議の日などに、子どもが急に熱を出したこともありましたが、職場の同僚や上司がカバーしてくれました。
自分一人で両立させるのではなく、いろいろな方のサポートがあるおかげで、大抵のことは、何とかなるものだと感じています。
御自身の育休経験とキャリア形成をふまえて、県職員を目指す方へのメッセージをお願いします。
育児に関する制度は、使われなければ仕方がありません。
静岡県では、管理職の人事評価項目に、誰もが働きやすい職場環境づくりに取り組むことを設けるなど、制度の実効性を高め、職員がいきいきと働けることを大切にしています。
仕事は一人ではできません。職員みんなで仕事をつくりあげる環境が、静岡県にはあります!
皆さんと仕事ができる日を、楽しみにお待ちしています!
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