沼津市役所/ぬまづ健康福祉プラザ・サンウェルぬまづその4

こんにちは。

第8期UD特派員の萩原です。

今回はサンウェルぬまづで見られたUDを紹介します。

地域福祉とさらなる健康づくりを目指すサンウェルぬまづでは、すべての人が利用しやすいような工夫が施されています。

施設内にはピクトグラムを使った床発光の案内板が設置され、階段の幅や勾配は上りやすさを考慮した設計になっているそうです。手すりには点字を取り付け、何階にいるか視覚障害者の方でも分かるようになっています。

また、施設内の多目的トイレはオストメイトの方に配慮し、写真のようにシャワー付き水栓金具が設けられています。（オストメイト―病気や障害、事故などが原因で、ストーマと呼ばれる人工肛門を手術によりお腹に取り付けている人たちを指す）